ベチバー
イネ科で、東南アジアの原産の、ベチバーの根から採取されます。
虫除け効果が高いので、東南アジアの国々では、ブラインドや天幕、帽子、マットなど、日曜品として、用いられます。
鎮静作用が高く、ストレスと緊張に対する万能薬です。
「静寂の精油」といわれています。
プレッシャーで、決断力を失った時、冷静さを取り戻してくれます。
熱を覚まし、滋養を与えます。
高ぶった気持ちを鎮めます。
完璧主義を改めます。
自己否定感や劣等感を癒し、等身大の自分を認めて、そこにあった、選択をしていけるようにします。
身体の熱を覚まし、滋養を与えて、高揚する、作用があります。
髪や肌にに潤いをあたえます。
筋肉の痛みをやわらげ、疲労を回復させます。
抗炎症作用があり、関節炎、リウマチのケアにも使えます。
婦人科系の不調、更年期障害、PMSの緩和にも効果があります。
ストレスによる胃腸の不調に、アロマバスや蒸気を吸入したり、オイルに入れ腹部を優しくマッサージすると良いでしょう。
東洋医学では、陰の性質を持ち、臓腑は脾と胃、五神は意、五液涎、
アーユルヴェーダでは、ピッタ、カパが強い時に、その性質を鎮め、バランスをとります。
チャクラは第一チャクラに相当し、山羊座、土星、冥王星の支配です。
強壮作用、抗炎症、神経バランス調整、催淫、こうきん、防虫、鎮静、消化促進、健胃、抗うつ、抗菌、鎮痙、通経、引赤、免疫強壮、などの作用があります。
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