クローブ
日本や中国では、丁子と言われます。
古くからスパイスの中では、一番高価な物として珍重されてきました。
中国では、紀元前266年には、使われていた、記録があり、宮廷で、皇帝に言上する時は、マウスケアとして、家臣がクローブを噛む習慣があったようです。
漢方では、加温作用があり、高血圧症によいとされています。
また、不安、緊張、ヒステリー、不眠症などにも効果が高いです。
聖女ヒルデガルトは、「医学全書」の中で、頭痛や偏頭痛にクローブを勧めています。
禁煙にも、クローブを噛むことが勧められています。
抗菌、防虫、抗ウイルス、殺菌、催淫、慰安、浄化、体力増進、かんわ、強壮、加温作用があります。
心へは、困難に遭遇した時の、心身の緊張を解きほぐし、感情や思考をクリアにし、安定や安心感を与えます。
身体を温めて、筋肉を緩め、血行を促進します。
東洋医学では、土性、金性に属し、臓腑は脾、肺
味は、甘、辛
神は、胃、魄
五主は、肌肉、皮毛
などです。
血脈や、氣の巡りを良くします。
チャクラは
第一、三、第四チャクラに作用します。
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