医食同源 秋の味覚 鮭
鮭が美味しい季節です。
北海道では、「シャケ」と言っていたのですが、上京して10年経っても、まだ「シャケ」と習慣がついているので、「シャケ」で、変換出来ず、ハッとしました。笑
「サケ」なんですね。
今日は、これから、鮭のハラス焼きをいただきます。
お皿が小さいのは、まあ、いいでしょう。
中医学では、季節の移り変わりと、自然界の陰陽は相互に影響しあっていて、人体の陰陽のバランスの崩れは、疾病要因の一つとされています。
疾病要因の一つですから、病の見方は、他にもあります。
陰陽、強弱、虚実、寒熱、などなども看ます。
脈診、腹診、望診、切診。ありますが。
これらすべて、陰陽に分けられます。
強は、陽
弱は、陰
実は、陽
虚は、陰
熱は、陽
寒は、陰
男性は、陽
女性は、陰
背中は、陽
腹側は、陰
太陽は、陽
月は、陰
上は、陽
下は、陰、
経絡にも、臓腑にも、陰陽あります。
そして、男性にも、女性性があり、女性にも、男性性があります。
太陽は、昼、明るく地を照らしてくれますが、月が光る夜にも、実は、なくなった訳ではなく、反対側で地を照らします。
月は、満ち欠けして、夜に光照らしますが、昼に月がなくなったわけではないです。
しかも、夕暮れ時、空をみると、薄ーく月がある時もあります。朝方も。昼にも。
昼は、陽
夜は、陰
東京では、とは限らず、空を見る余裕がなくなり、見ることは近頃ないですが。
陽がいいとか、陰が良いとかではなく、バランスなんだー、と思います。
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