東洋医学 胃の働き


東洋医学では、「胃」は飲食物が入る丸い袋状の器官のことで、「脘」とも言います。 


任脈の経穴に、「上脘」、「中脘」、「下脘」という経穴があります。










胃は膈の下にあります。
上は食堂と、下は小腸に連なります。


噴門の部分が「上脘」、胃の中央部を「中脘」、幽門が「下脘」で、三部合わせて胃脘と呼びます。




胃は脾と共に飲食物を消化吸収し、気を全身に送り出す源で、胃を働かせる気や、脾胃の働きによって得た「後天」気のことを「胃気」と呼びます。
「胃気」の有無は、病人の予後を看る際に重要になります。
胃気により、臓腑、手足から全身の活動の支えになります。


胃の不調は、上腹部痛、噫気(あいき)、呑酸、嘔吐、胸やけ、吃逆などの症状が出ます。







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