東洋医学 小腸の働き


東洋医学では、小腸は解剖学的な臓器の小腸と違い
ます。
概念で哲学的でもあります。

木、火、土、金、水の火に属し、五臓の「心」とは、表裏関係にあります。(陰と陽で、小腸は陽になる。)





その働きは、「受盛の官」で、「化物が出る所」、「清濁の泌別を主る」です。



「受盛の官」


胃から送られて来る、水穀(飲食物)を受け入れます。



「清濁の泌別を主る」


胃から送られる水穀を消化し、消化物の清と濁を分別します。
「清」(水穀の精微、津液)は小腸で吸収され、脾によって全身に運ばれます。
「濁」(糟粕)は、蘭門から入り、大腸にいたります。

「小腸は液を主る」

小腸は、水液代謝に関与しています。
不要な水は腎、膀胱へ滲出します。


「糟粕」は飲食物の残りかすのことを指します。


「蘭門」小腸と大腸の境目です。



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